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広告運用のプロが教える失敗しないGoogle広告のはじめかた

広告運用のプロが教える失敗しないGoogle広告のはじめかた

この記事は 4 分で読めます

こんにちは。

Google広告を自分で始めたいと思っているけど、失敗するのが不安で始められないという方も多いと思います。

最近は、ウェブデザイナーの方やホームページ制作をされるクリエイターの方から「お客様のホームページを納品したあと、集客のサポートをすることになり広告運用をはじめてみたけど、イマイチ成果に繋がらない

というようなご相談も増えてきました。

今回は工務店の方向けに書いていますが、ローカルビジネスや中小企業、個人で商売をされている方すべてに当てはまる内容となりますので、Google広告をはじめたいと思っている方は参考になる記事です。

私の広告運用の実績

  • ローカルビジネスのGoogle広告を運用
  • 3年で約5000万円の広告費運用実績
  • 平均コンバージョン率2%以上

という形です。

今回は、キーワード広告のはじめかたについて、Google広告で成果を出すために、最初に押さえておくべき7つのポイントがありますので、そのポイントをご紹介します。

この記事を読むことで

  • 初心者の方でも失敗しないはじめかた
  • 成果につなげるための最小限気を付けるポイント
  • どの業種でも共通して最適化すべきポイント
  • わからない時にどうしたら良いか

がわかります。

失敗しないためのGoogle広告7つのポイント

7つのポイント
  1. 予算は10万円から
  2. 今すぐキーワードから3つのキーワードを決める
  3. 3つのキーワードから広告キャンペーン3つで構成する
  4. 広告エリアを限定する
  5. 配信時間を限定する
  6. 配信の年齢/性別を限定する
  7. Google無料相談を積極的に利用する

それぞれ解説していきます。

1.予算は10万円から

予算は10万円から

はじめてのGoogle広告の場合、予算は上限10万円までにします。不安なら5万円からでもOKです。

最初から10万円以上の予算をいきなり投入するのはオススメしません。ある程度のデータを元に最適化されているケースを除き、広告開始から何のデータも無い状態で10万円以上の予算を投入するのは少し無謀な気がします。

また、5万円以上出せないという場合も、Google広告運用はあまりオススメしません。5万円以下の少なすぎる予算だと、取れるデータ少ないので広告最適化の根拠となるデータが少なすぎてどうしたら良いか判断できないケースがあるからです。

私の今までの広告運用の経験から言うと、もし広告の予算に5万円以上出せないという場合は、Google広告の運用そのものをやめた方が良いです。他に効果が期待できる安い媒体を活用しましょう。

3ヶ月配信データを目安に最適化をする

10万円の広告費の広告配信データを元に3ヶ月実施し広告配信データを蓄積します。

コンバージョン率は1%が合格ライン。
3ヶ月間の運用で1%を下回る場合は、コンバージョン率をあげるための最適化が必要です。

それはまた別の機会で掘り下げますが、まずはデータを取ること。これが重要です。
10万円の広告予算を3ヶ月出してみてデータを取ることが重要です。

貴重な広告予算を無駄に消費しないために、5万円~10万円の範囲でデータを取得し、そのデータを元に広告運用の効率化ができた段階で10万円以上予算を投入する、という流れが良いでしょう。

2.今すぐキーワードから3つのキーワードを決める

今すぐキーワードから3つのキーワードを決める

ご自身のサービスで、今すぐ集客に繋がるキーワードを把握されていますか?

キーワード広告は、検索キーワードに対して自社の広告を表示させる広告になります。(キーワード広告とは?という基礎的な説明はこの記事では省きます)

キーワード広告は、クリックされる回数が多いだけのキーワードでは、広告費がどんどん消費されてしまうだけで、実際にはお問合せに繋がらない、、、というケースも考えられます。

広告を出すキーワードは「すぐにお問合せに繋がる」キーワードのみを選定することが大切です。

検索キーワードの種類

Googleで検索されるキーワードには、大きく分けて以下5種類のキーワードがあります。

検索キーワードの5つの種類
  1. 知りたい:KNOWキーワード
    ○○ 方法」「○○ 種類」「○○ 原因」など
  2. したい:DOキーワード
    ○○ 修理」「○○ 相談」「○○ オススメ」など
  3. 買いたい:BUYキーワード
    ○○ 購入」「○○ 資料請求」「○○ クーポン」など
  4. 行きたい:GOキーワード
    ○○ 行き方」「○○ 住所」「○○ アクセス」など
  5. 指名キーワード:企業名やブランドが既にわかっている検索キーワード
    「企業名」「商品名」「商標名」など

この中で、すぐにお問合せや売上に直結するキーワードは

いますぐキーワード

2.したい:DOキーワード
○○ 修理」「○○ 相談」「○○ オススメ」など

3.買いたい:BUYキーワード
○○ 購入」「○○ 資料請求」「○○ クーポン」など

です。

この記事では、上記ふたつのキーワードをまとめて「いますぐキーワード」と表現しますね。

その業種やサービスによって、具体的なキーワードの文言は変わってきますが、すぐお問い合せに繋がるキーワードや購入意思があるキーワードである「いますぐキーワード」を中心に、キーワード広告を設定していく必要があります。

1.KNOWキーワードは、クリック数も多く、アクセス数も増えますが、コンバージョン率はあまり高くなりません。

KNOWキーワード

興味や関心はあるが、購入意思(行動意志)は「まだ今でなくても良い」というキーワードです。購入や意志決定のために関心の高い情報を調べているキーワードになります。
情報収集の段階の検索が多いので、KNOWキーワードはブログで継続的に情報発信していくのに向いているキーワードです。

KNOWキーワードを分析してブログコンテンツを作成していく取り組みも、工務店のホームページ集客では大切な取り組みですので、キーワード分析の方法については別の機会で掘り下げて解説します。

Google広告でキーワード広告を運用する上では、今すぐキーワードの検索、つまり購入意思や行動意思の高いお客様へのみキーワード広告でアプローチすることが大切です。

KNOWキーワードの広告も出すことはありますが、リマーケティングを中心に考えることが多いですね。)

Google広告をはじめる段階では、いますぐキーワードをしっかり把握し、以下のように設定するのがオススメです。

  • 3キーワードの軸に絞る
  • 1つの広告キャンペーンには1つのキーワードの軸にする

1キャンペーン、1キーワード

の考え方です。

これは次の章で深掘りします。

3つのキーワードからキャンペーン3つで広告を構成する

3つのキーワードからキャンペーン3つで広告を構成する

キーワードを3つ選定したら、そのキーワードを元にGoogle広告の検索キャンペーンをそれぞれ分けて広告を作成します。

Google広告は、以下のような構成で設定をしていきます。

<検索広告>
・キャンペーン
┗広告グループ
┣・広告
┗・広告

検索広告キャンペーンの構成

1キーワードの軸とは

たとえば、今回は屋根修理サービスを例に考えた場合

  1. 雨漏り修理
  2. 瓦屋根の修理
  3. 屋根リフォーム

上記が1キーワードごとの軸となります。

これを図にするとこのようなイメージです。

キーワードごとの軸に置き換えたキャンペーン構成の具体例

キーワードごとの軸に置き換えたキャンペーン構成の具体例

この図のようなキーワード構成で、キャンペーンを構成していくと良いでしょう。

最初のグループ構成でこのようにキーワード軸に分けずに広告を開始してしまうと、キーワードごとの配信予算の調整や個別の最適化がやりにくくなってしまうので、キーワード1つに対し1キャンペーンをベースに広告を設定していきましょう。

最初は多くのキーワードを狙わず、3つの軸で試していくのが良いです。

10万円の予算で3つ以上のキャンペーンでも良いですが、1キャンペーンに対する予算が薄くなってしまいデータ的な判断ができないケースが出てくるので、最初は3つが良いです。

4.広告エリアを限定する

広告エリアを限定する

地域の配信エリアを商圏に限定しましょう。
日本全国に配信することは必要ありません。
同じ都道府県内であっても、さらに地域を限定しても良いサービスもあるかと思いますので、必要な範囲のみの地域に限定して配信するようにしましょう。

5.配信時間を限定する

配信時間を限定する

24時間まるまる配信する必要はありません。
夜中の配信などは止めておくと良いでしょう。

どの業種も言えることですが、私の場合は

朝6時〜23時

この時間以外は配信を止めることが多いです。
深夜〜早朝のクリックはあまりコンバージョンにつながりにくいためです。

6.配信の年齢/性別を限定する

配信の年齢/性別を限定する

サービスによって年齢層や性別が限られるサービスの場合は最初から年齢と性別を限定しても良いでしょう。

 

7.Google無料相談を積極的に利用する

Google無料相談を積極的に利用する

基本的な操作方法や運用のコツなどは、Googleのサポート窓口を積極的に利用してください。無料でしっかり答えてくれます。

便利な使い方なども教えてくれますし、効率的に運用できる設定も教えてくれます。

私もいまだにGoogleの無料サポートにお世話になることも多いので、使わない手はありません。

 

以上が、はじめての方でも失敗が少ない広告運用のコツになります。

今、実際に広告を試しているけど結果に繋がらずこの運用で良いのか?と悩まれている方にとっても、この記事の7つのポイントを再度見直しされてみてください。

さらにリマーケティングや動画広告なども絡めて配信できるようになると集客の幅が広がっていくのですが、まずは基本であるキーワード広告をしっかり運用して成果に繋げられる運用ができるようになっていくと良いですね。

普段、広告運用でお悩みの方の参考になれば幸いです。

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