地域ビジネスマーケティング・コンサルティング - なぜここは評判を呼ぶのか? - なぜここは評判を呼ぶのか? | ビズスター株式会社

MENU

ビジネスの現場で使えるマーケティング実践ブログビズスターブログ - BIZSTAR Marketing Blog -

プレイングマネージャーがバタバタ貧乏から脱出する方法

掲載日:2017年11月28日

そろそろ師走

もう11月が終わろうとしていますね。

今年も残すところあと1ヶ月。

2016年から2017年は、自分自身の働き方やワークスタイルを見直す年になりました。

実は、以前からプレイヤーとしての自分自身の限界を感じ、次のフェーズへ移行したいと2016年頃から思いながら過ごしていました。

プレイヤーとしての限界というと、コンサルティングを主として会社の舵を切った頃から、コンサルタントとして頭を使ってクライアントのサポートにあたったり、打ち合わせや戦略、リサーチなどをする時間が増えるほどに、実制作の時間が取り辛くなる現実というのが出てきたからです。

限られた時間の中で、制作もやり、コピーライティングもやり、サイトのワイヤーフレームも書き、リスティングなどの設定の実務もやり、提案書も作り、レポーティングをし、外部との連絡やお金の管理など、もう1人で何役もこなすには限界がありました。

仕事として振る先があれば、積極的に振ろうとしていたのですが、全ての業務を一気に振りたくても振る先がなかったり、振ってはみたものの、思ったようにいかずに結局また自分に戻したり、、、とそういう事を繰り返していたのが2016年から今年にかけての試行錯誤でした。

良く「経営者のタスクをどんどん他のスタッフに手放して、経営者はさらに生産的な時間を確保せよ」というようなノウハウを耳にしますが、僕自身は「そんな簡単にできたら苦労しないよー」と、四苦八苦していました。

タスク整理

現時点でも、まだまだ抱えてしまっているタスクもあるのですが、自分の限界を感じ、自分がやるよりもさらに上手にできる人に、どんどん意識的に仕事を委ねようと決めてから、思っていた半分くらいのタスクは人に振れるようになったのかなーと、少し俯瞰して見られるようになったのがここ最近。

特にクリエイティブ分野に身を置く人間として、今までやっていた仕事を人にやってもらうことほど色々気になるもので、デザインやコピーライティングなど、それなりに自分でやれていたことほど、人に振ったとたんに

自分がやったらここはもうちょっt ぁぁvぽいうn@;亜dlkhbq@尾wb@おそcvb0hくぇrn!!!

みたいな状況になり、我慢できずに口を出してしまって余計に時間とストレスがかかったりすることが辛かったりします。

そこで堪えきれず、人に委ねきれずに、結局自分でやってしまい、また自分のタスクが減らないというループにはまります。

こういうのを、典型的な「器用貧乏」と言います笑

優秀な経営者さんだったりしたら、こんな状況はさっさと抜けて苦労もなく、すいすい会社経営に専念しているんでしょうね。僕自身はそんなに優秀な方ではないので、まだまだ手放しきれないタスクも多々あるのですが、長年器用貧乏をやってきた身として、今はある程度乗り切った感覚もあります。

前置きが長くなりましたが、こういうループにはまっている人も多いんじゃないかなーということで、僕のケースをシェアできればと思ってこの記事を書いてます。

 

バタバタ器用貧乏から脱出できた3つのポイント

僕がこのバタバタ器用貧乏なループから抜け出せたのには、大きく3つのポイントがあったように思います。

  1. 「得意なことから手放す」
  2. 「任せた限りはその人の結果もまるごと信頼する」
  3. 「自分だったらにいい感じに疲れた」

 

薬師神

 

1.「得意なことから手放す」について

自分のタスクをどんどん人に委ねようと決めてからというもの、色々試行錯誤をしていたんですが、なかなかうまくいかない現実に苦戦していました。なんでこうも上手く人に仕事を振れないものかと、あーでもないこーでもないとやったり、わざわざタスク整理をするためだけに、お金を払って一緒にタスクを考えてもらったり、色々な人に相談したりもしていましたが、まー、うまくいかない。

うまく実務を他の人に委ねて、経営者としての仕事に専念しているような、理想とする経営者の先輩などにも、どうやって切り抜けたのか聞いたりとかしていたのですが、人の話を聞いても、それはその人がうまくいったやり方であって、自分と全く状況が同じでは無いので、参考にはなるけど、自分に全然置き換えられなかったんですね。

で、ある方からもらった、たった一言の言葉が、このスランプから脱却できた一言となったのですが、その一言とは

 

「自分の仕事を手放す時は、一番得意な仕事から手放すんだよ」

え~!!この発想なかったわー、

ですよ。目からウロコでした。

自分のタスクは手放したいとは言いつつも、確かに「できるなら人にやってもらいたい」みたいな、どちらかというと苦手だけどやっていたとか、自分の中でウェイトがそんなに大きくない仕事から手放そうとしていた自分に気が付きました。

それだと結局、大きく自分の時間を費やしていたタスクがいつまでも手放せない。それに気づいて、自分の中の得意だと思っていた仕事から、どんどん手放そうと思い、今までだったら自分がやっていた仕事なども、積極的に手放したりするようになりました。

そうすると、結構大きなタスクがボコッと手渡せるようになり、そこからは少しずつですが自分の体からタスクがどんどん剥がされていくような感覚が出てきました。

なので、特にクリエイティブ系から会社をやるようになった人で、自分のタスクが手放せない、現場から離れられないという方は、一番の得意技から諦めることをオススメします笑

薬師神2

 

2.「任せた限りはその人の結果もまるごと信頼する」について

今までは、仮に仕事を任せても、任せた仕事のクオリティや進め方が気になって、色々と横から口出ししたり、思ったような結果にならないと感じた瞬間に、主導権を奪って自分が介入したりして、結果的に人に任せきれないという状況があったのです。

人に仕事を依頼するということは、進め方やその結果についても信頼して任せるべきだと気付けました。結果的には会社として外に出す時には、しっかりとクオリティの管理をする必要がありますが、最後の最後で主導権を奪ってしまうと、成功も失敗もその人のものにならず、いつまで経ってもその人の本当の経験にはなりません。

そうすると、結局任せられた人はいつまでも成長しないままで、その人の成長する機会を奪ってしまうことになります。こうなると、仕事を任す側も、任される側もお互い本当の信頼関係は生まれないまま、パートナーシップは生まれません。

何度も何度も試行錯誤して、「だからこそ、いつまで経っても人に仕事を振れないのだ」と気付いてからは、ある程度仕事の進め方や最終的な結果も、その人と一緒に経験していく、というスタンスが作れるようになり、結果、どんどん周りのスタッフやパートナーの方たちが、僕がやる以上の仕事をしてくれるようになりました。

なりましたというか、元々僕よりも能力があったのでしょうけど、僕自身、他者を認めてなかっただけだったのかもしれませんね。最近は本当に周りのスタッフやパートナーの方に支えられていて、感謝感謝です。

 

3.「自分だったらにいい感じに疲れた」について

2とも通じるのですが、そういう経験を色々一通りしてきて、僕自身が本当に疲れたんだと思います笑

たとえ、仮に僕が今、誰かに仕事を依頼して、その人がその仕事に着手して、終わらせるのを待つよりも、僕自身が今すぐ取り掛かったら、10分で終わるタスクがあったとしても、相応しいひとにお願いするようになりました。

仮にタスク自体は10分だったとしても、その後の工程や、そこから生じる現実的な摩擦(と表現しますが、ようは派生する様々な判断や連続的な見えないサンクコスト)はどんどん増えるので、結局ゆくゆく思った以上に消耗するのです。

僕自身そこで、自分でタスクを消化できる自己満足を満たすよりも、相応しい人にお願いて、集中してその仕事に関われるひとにお願いする方が、結果みんなが幸せになります。

中途半端にタスクを抱えて、僕がそのタスクを先延ばしにして、ギリギリになってやっぱり人にお願いして、、、みたいなことも何度もあり、その度に「それなら最初からこっちに仕事を振ってください」みたいな、予想外な男前発言が社内で増え始めたのも、仕事を振れないブロックが無くなったきっかけかもしれません。

 

僕がタスクをこなしてしまうことで、他者に余計に迷惑をかける、さらには他者の仕事を奪ってしまうという感覚が芽生えるようになりました。

1人で試行錯誤するのに、ここまで疲れてしまった上に、意外にも人に頼っても良いんだとわかると、だいぶ人に振れないというのにも諦めがつくようになった(表現がおかしいですが笑)

という感じで、まだまだ人に振ることでクオリティも上がり成果も出せるというようなことがたくさんあると思うので、これからはよりチーム戦でパフォーマンスを発揮できるよう頑張っていきたいな、と思っている2017の年の瀬前です。

 

 薬師神

 

次回は、これらのタスク周りの変化から、そろそろ MacBook Pro を手放して iPad Pro  に移行できつつあるのですが、ワークスタイルの変化で、持ち歩くガジェットがどう変化したかについて少しだけご紹介していきます。

Pocket
LINEで送る

Mailmagazine

地域ビジネスマーケティング“成功の秘訣”を無料配信!

メールアドレス必須
名前(姓)必須
名前(名)必須
都道府県必須

Contact

お気軽にお問い合わせください

082-208-1234

平日 AM9:00〜PM6:00

Recommended