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Cloudflare を利用するとメールの送受信ができない場合の対処法

Cloudflare を利用するとメールの送受信ができない場合の対処法

この記事は 4 分で読めます

クラウドフレアくん

はーい!みんな元気?

以前紹介したぼくの記事は参考にしてくれたかな〜?

ぼくを活用してくれると、WordPressが簡単に高速化できるから、2019年はもう当たり前って感じでぼくを活用していってね!

それで、今日はぼくを使うと「メールが送受信できなくなる」ってお友達がいるみたいなんだ。

でも、大丈夫だよ!ちょっと設定を変えればいいだけだから、そのやり方を紹介するね!

Cloudflareのご利用方法の記事はこちら
簡単無料:MixhostサーバーならCloudflareでWordPress高速最適化【5分でCDN入門】

Cloudflareでメールが送受信できない場合の原因と対処法

原因

メールサーバーはCloudflare 側で対応していないので、個別にメールサーバーのIPアドレスの設定が必要。

概要

Cloudflare のCDNを利用する場合、メール送受信ができなくなるという現象が発生する場合があります。

Cloudflareを利用する場合はメールサーバー用に個別に設定をしないとメール送受信ができないケースがあるようです。Webサーバーとメールサーバーが同一IPだとこうなるみたいですね。

Cloudflare のサポートでも、このことは報告されていて、対処方法もアナウンスされています。

参考 Cloudflare CommunityEmail not working since switching on Cloudflare

クラウドフレアくん

ここにやり方が書いてあるんだけど、英語だからわかりにくいよね。

だから、やくしじんくんに解説してもらうように頼んでおいたからもう大丈夫だよ〜!

クラウドフレアくん、紹介ありがとう。あとはしっかり説明しておくね。

やくしじん

英語なのと、ちょっとトリッキーなので解説しますね。これで当サイトや他のサイトでも同じようにメールも正常に送受信できるようになりましたよ。

解決方法を解説

Cloudflare を初期設定すると、DNS の項目にドメイン側のレコードが一通りCloudflare 側で認識されます。
※このキャプチャはお客様の画面なのでドメインやIPなどモザイクかけてます。

メール関係のレコードCNAMEやMXレコードも読み込まれているので、一見これで良さそうに見えますが、このままではメールが送受信できません。

解決に必要な設定4ステップ

ここから、以下の設定をしていきます。5分もかからないと思います。

  1. CNAMEに指定しているメールサーバーの記述を削除
  2. Aレコードを新たに追加しメールサーバーのIPアドレスを指定する
  3. 2で指定したAレコードをのStatusをOFFにする
  4. TXTレコードの v=fps1 に a mx のIPアドレスを追記する

それぞれ解説していきます。

1.CNAMEに指定しているメールサーバーの記述を削除

CNAME指定されるメールサーバーを削除する

2.Aレコードを新たに追加しメールサーバーのIPアドレスを指定する

CNAMEのメールサーバーの項目を削除した後、AレコードでメールサーバーのIPアドレスを指定します。
※これは当社の画面なのでマスクは外しますね

さーb新たにAレコードを追加し、メールサーバーのIPアドレスを指定する

3.2で指定したAレコードをのStatusをOFFにする

新たに追加したメールサーバーのAレコードのStatusをOFFにします。

こちらがOFFのマークです。

4.TXTレコードの v=fps1 に a mx のIPアドレスを追記する

Mixhost の場合、TXTレコードでv=fps1〜の記述があると思います。

そこに aレコードとmxレコードのIPアドレスを追記します。

追記方法はこの通り。

+a +mx +ip4:xxx.xxx.xxx.xxx

上記を追記してください。xxxの部分はご利用のサーバーのIPアドレスの数字を入力してください。

その他の所は触らなくても大丈夫です。
※画像ではzendesk のメール送受信用のレコードがありますが、通常はありません。

これで設定は完了です。

あとは、数分後にメール送受信をして、メールが正常に送受信できているか確認しましょう。

ネットワークによってはキャッシュがクリアされない場合があるので、Cloudflare 側もパージしておくと良いでしょう。

Cloudflare のパージのやり方

Cloudflare 画面の Overview > 右下の Quick Action のPurge Cache をクリック。 

Purge Everything をクリック

確認画面で Purge Everything をクリック。

ここまでやっておけば大丈夫でしょう!

これで完璧 – ちなみに&補足解説

ちなみに、MXレコードはそのままで良いです。オレンジ色の i マークが付いていますが、これもそのままでOKです。

やくしじん

クラウドフレアくん

はーい!これでもう心配ないね!

追加したAレコードをあえてのOFF!っていうのがトリッキーでわかりにくかったかな?

やくしじんさんが説明してくれた通りにやってもらったらOKだから、安心して使ってね〜!

ガンバだよ!

仕組みとしては、以下の通り

  • ドメインのネームサーバーをCloudflareに振っているので、ドメインはCloudflare側のレコードを見に行きます。
  • ドメインは全てCloudflare側で記載されたレコードを参照するようになるのですが、Cloudflare のCDNを使うか?使わないか?をStatusで管理しています。
  • ステータスをONにすると、Cloudflare のプロキシを見に行くようになり、OFFだとそのレコードの記述通りの内容を参照します。
  • ただ、なぜかWebとメールが同一IPのサーバーの場合はCNAMEだとうまく参照できないようで、このような現象になるようです。

それで、少しトリッキーなのですが、CNAMEの代わりにAレコードでメールサーバーのIPアドレスを指定してねってことらしいです。

他に、ドメイン側で指定しているレコードがあれば追記しておきStatusをOFFにしておくと良いです。

ちなみに当サイトの場合だと

  • GoogleサーチコンソールのDNS認証レコード
  • Zendesk Support用のレコード
  • などもCloudflare側のレコードに指定し、かつOFFにしています。

Mixhostの場合、cPanelなどのデフォルトのレコードも読み込まれますが、それもOFFで大丈夫です。FTPなどもそうですね。

WWWとWebサーバーのAレコード、これだけONで正解です

Cloudflare を連携したあとメール送受信がうまくいかない場合は参考にしてください。

他に何かご不明点などあれば、Twitterとかでご質問ください〜!

記事に使用している各企業のロゴやサービスのロゴ等の著作権は所有企業に属します。

参考リンク

Cloudflare

今回参考にしたCloudflare Communityのやりとり(Cloudflare スタッフさんからのコメントを参考にしています)

Mixhost

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